参加者5人。今回もテキストは読まずにエスペラントと日本語でおしゃべり。有給休暇、インドネシアでのIJK、会報VGの話、冬の重ね着の話、蛇の昔話、PC不調の話、映画の話など。
Aŭtoro: kaneko
VERDA GEMO 2025 vintro n-ro 11 Jokano 要約(Resumo en la japana):青山士著「ぱなま運河の話-余録」のエスペラント訳を試みました。青山士とパナマについては「<没後55年記念特集>青山士のパナマ運河開削時代~青春の情熱、唯一の日本人土木技術者」に詳しく書かれています。 La libro “Rakonto pri la Panama Kanalo”(ぱなま運河の話)estas 56-paĝa libro verkita de AOJAMA Akira. Aojama en sia juneco partoprenis en la konstruado de la Panama Kanalo (1903-1911). En 1939 post la liberiĝo de la okupo kiel burokrato, li verkis ĝin por registri la detalojn pri […]
2025 vintro n-ro 11
VERDA GEMO
参加者4人。 参加人数が少なかったのでゆったりおしゃべり。エスペラントでは年末年始をどう過ごしたか、家族と旅行した話やおせちやお年玉の話、本の話(“Pri Dinjo, Diko kaj aliaj estaĵoj”, “Kompatinda Klem” ktp.)など
参加者5人。 Zamenhofa Tagoの本の日を記念して毎年行われるILEIがKomuna Legadoのために選んだ作品の一つはちょっと変わっていました。UEAのVirina Agado(女性の活動)分野で世界の女性エスぺランティストがリレー式で書いて作った”Pri viroj kaj kunikloj”というお話です。当会のメンバーも参加しました。今回の例会の前半では、みんなでこれを読んで、解釈したり、考えたりしました。 Komuna Legadoのための推薦作品のもうひとつはもう一つは、ザメンホフの米国とカナダ訪問がテーマのĴenja Amisの戯曲「1910」です。 後半はいつものように近況などを発表しました。その中で「20の扉」というゲームもしました。ひとりが思い浮かべた言葉をJes, Neで答えられる質問をしながら当てるゲームです。
参加者7人。前半は総会で会の運営を振り返り今後の計画について話し合った。 後半ザメンホフ祭ではVerda Gemo9号の「La Knabo de la Patrino」の執筆者がポルトガルの作家フェルナンド・ペソアについて話し、翻訳した詩を皆で順番に読み、詩の翻訳について話しました。ペソアは日本では知られていませんが、ポルトガルでは紙幣に使われたことのある国民的作家だそうです。 その後は和気あいあいと近況やエスペラントの学習について話しました。
参加者6人。前半のエスペラント会話では、「ICUでの講演会」「メイドバーで偶然の遭遇」「合唱コンクール」「エスペラントとロシア語のpo」「在日外国人の日本語学習支援」など。 後半は”Ĉu vi parolas esperante”をLa 11a lecionoを読み終えました。
参加者6人。前半のエスペラント会話では、先週の横浜Ekskurso、固有名詞の表現、子供の成長、エスペラントの試験など。他に12月のザメンホフ祭について確認しました。 後半は”Ĉu vi parolas esperante”をLa 11a lecionoを読みました。
長いエスぺランティスト人生のあれやこれや その9
VERDA GEMO 2024 aŭtuno n-ro 10 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 Sanjo 私が初めて世界エスペラント大会(UK)に参加したのは、1994年の第79回ソウル大会であった。(その6参照)最初のUKとなれば印象も強いはずだが、フルで参加したのではなく、初心者の友人二人と一緒でもあり、番組への参加も限られたため、あまり印象には残っていない。 2004年の第89回北京大会が、私にとって本格的に参加した最初の世界大会といえる。参加者が2000人を超えて、大規模なUKであった。私はまだ世界大会に慣れていなかったので、JEIの旅行団に加わった。通常の大会番組のいくつかに参加したが、ヨーロッパなどからのエスぺランティストが流暢に話すのに刺激されて、私もいつかあんな風に話せるようになりたいと思った。この大会では、現在も交流が続いているスイスのMirejoと初めて会った。恒例のNacia Vesperoは、中国の出し物のスケールが大きくて、すばらしかった。大会中の遠足では、万里の長城や故宮、天安門などの代表的な観光地も楽しんだ。遠足のバスで隣に座ったエスぺランティストと話すのはいつも楽しい。 大会後観光にも参加した。6日間でシルクロード沿いのオアシス都市と新疆ウイグル自治区を巡ったのだが、これが素晴らしかった。敦煌の莫高窟を見学したときは、快晴で涼しい風が吹き、北京の暑さと全く違う気候を実感した。莫高窟の仏教遺跡は見事だったし、トルファン周辺の重要文化遺跡の数々、『西遊記』でも有名な火焔山、天山山脈など名前では知ってはいても、実物を目にする機会はないと思われた遺跡や景色を目にして、とても感激したものだ。トルファン名物の葡萄園で生産者を直に訪ねることもできた。もう一つ驚いたのが、まだ日本では目にすることがほぼなかった風力発電の巨大な風車が、砂漠のような場所に何十も並んで立っていたことである。20年も前にである。 中国の政治状況は、当時とは大きく違ってしまい、現在では外国人が自由に新疆ウイグル自治区を旅行することは難しいようだ。ウイグル人への弾圧や人権侵害もますますひどくなっていると思われる。わたしたちが訪れたときは、ウルムチの街の様子はイスラム文化圏そのもので、バザールやモスクなど多くの人でにぎわっていた。最近では新疆ウイグル地区のニュースを聞くたび、いつも思う。自然的にも歴史文化的にもスケールが大きくて多様な地域を、漢民族主体の中国という、つまらない思想で中国政府が統制を強めていることは嘆かわしいことだと。 ウルムチで理解に苦しんだことは、太陽がまだ高いのに、時間は夜の9時ということ。実際には北京と4、5時間の時差があってしかるべき距離なのに、行政の統一をはかりやすいとか、ビジネス面での利便性が高いという理由で、北京時間と同じ時間が採用されているのだそう。人間の身体は、日の出、日の入りのリズムと連動して活動するのが自然であるのに、これは良くない。非常に違和感を感じた。 一般的な観光旅行でもこういう経験はできるのだろうが、世界の各地から参加したエスぺランティストとあれこれ意見を交わしながら、一緒に驚いたり、地元のお料理を味わったりできるのは世界大会の醍醐味と言えるのではないだろうか。わたしはこの北京大会以降、世界大会とILEI大会へ参加するために、イタリア、オランダ、ベナン、ポーランド、ベトナム、アルゼンチン、ウルグアイ、ハンガリー、韓国などを訪れる機会を得た。一部観光も含まれるが、北京大会のときのような、6日間にわたって特定の地域に行ったということはない。今思うと、非常に貴重な経験をしたと思う。エスペラントをやっていなければ、おそらくはこういう機会はなかっただろう。この時一緒に参加した日本人エスぺランティストのうち、すでに4人が亡くなってしまった。 (続く)
Pri Aojama Akira
VERDA GEMO 2024 aŭtuno n-ro 10 Jokano 要約(Resumo en la japana):2022年のLa Verda Gemo n-ro1にある記事で土木技師青山士を知りました。最近になって自分にとって縁のある人のような気がして伝記を読みました。 Mi eksciis pri AOJAMA Akira (青山士) per ĉi tiu artikolo, kiu prezentas Esperantajn epigrafojn faritajn de li. Sed lia nomo restis en mia kapo nur kiel iama simpatiulo por Esperanto kaj konstrua inĝeniero en malproksima gubernio. Ĉi-somere en la vespero de […]