Kategorioj
vintro 2023 会報

Malgranda vojaĝo en Saitama

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 Go (要約)さいたま市にある華林山慈恩寺を訪れました。 ① Ni vizitis budhista templo Jion-ji (慈恩寺) en la urbo Saitama. Jion-ji malfermiĝis en 824 kaj ĉi tiu hodiaŭa grava konstruaĵo konstruiĝis en 1843. ② Turo de Genjō (玄奘塔) proksime de Jion-ji. ③ Turo de Genjō estas tombo de Genjō Sanzō (jp 玄奘三蔵, eo Ŝuancang Tripitako) . […]

Kategorioj
vintro 2023 会報

Mia unua rido en nova jaro

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 Tutamo 要約(Resumo en la japana):エスペラントの学習中にエスエス辞典で単語を調べているといつもかんべむさしの短編小説を思い出す。私の初笑いの話。 Ĉu vi scias la japanan verkiston, KANBE Musasi(かんべむさし)? Mi remomoris iun verkon de li. Nuntempe, kiam mi renkontiĝas kun nekonataj vortoj en mia esperanta legado, unue mi konsultas pri ili Esperanto-Esperantan vortaron, t.e. reta Plena Ilustria Vortaro*1. Se mi plie trovas alian nekonatan vorton […]

Kategorioj
vintro 2023 会報

Japana rakonto pri kuniklo

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 ISIKAWA Tieko 要約(Resumo en la japana):天津エスペラント会(中国)から今年の干支にちなんだ日本のウサギにまつわるお話の紹介を依頼されました。さて私が紹介したお話は。 Laŭ la luna kalendaro iusence komune uzata en orientaj aziaj landoj, la jaro 2023 estas la jaro de kuniklo. Mi ĝojas havi la okazon rakonti al vi ion pri kuniklo, ĉar ĉi-jaro ankaŭ estas mia jaro. Homoj tra la mondo ŝajne havas komunan […]

Kategorioj
vintro 2023 会報

Raporto pri la Ĝenerala Kunsido Vintra kaj Zamenhofa Festo en 2022

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 JABUKI Cutomu 要約(Resumo en la japana):12月3日にオンラインで埼玉エスペラント会の冬季総会とザメンホフ祭を開催しました。10名が集まり楽しい時間を過ごしました。 Ekde 2022 nia rondo komencis okazigi la Ĝeneralan Kunsidon dufoje en jaro. Nia rondo havas du membr-specojn; unu estas regula menbro, kiu ĉeestas en nia regula kunveno, kaj alia estas helpa membro, kiu ne ĉiam ĉeestas tamen subtenas nian rondon. Tial ĜK estas […]

Kategorioj
vintro 2023 会報

長いエスぺランティスト人生のあれやこれや その3

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 その1 その2 その3 その4 その5 その6 Sanjo  1975年にイギリスから帰国後は、また東京で就職し、普通の生活をしていたが、翌年春たまたま朝日新聞で「エスペラント講習会」の文字を目にした。それは池袋エスペラント会の講習会案内だった。当時は都内各所にエスペラント会があり、それぞれが講習会を行っていた。会場が住まいから近かったことと、せっかく始めたエスペラントをもっとやりたいと思い、初日からではなかったが、参加を決めた。  当時の池袋エスペラント会には、「三羽ガラス」と言われた林健、森田健夫、梅田節子の3人に加え、若い人がたくさん集まり、とても活発に活動していた。ベトナム戦争をテーマにした早乙女勝元の「ベトナムのダーちゃん」のエスペラント訳本を出版し、かなり売れてもいた。毎週の例会は、入門講習クラスと中級者クラスに分かれ、私は以前に学習経験があるということで、中級者クラスに入った。gvidantoは森田さんだったと思う。教材は、今でもよく使われている”Paŝoj al plena posedo”とか読み物などで、けっこうまじめに勉強した。林さんは、よくエスペラント文学の話題に触れ、特にハンガリーの作家についていろいろな話を聞かせてくれた。彼は、何にも知らないわたしたちエスペラント初心者にとって知識の宝庫だった。自らもHans Jasikのペンネームで、エスペラント版ポルノ小説をたくさん書いたり、ちょっとユニークなおじさんだった。梅田さんは、すてきな声の持ち主で、エスペラントを上手に話した。こういう会の雰囲気が気に入って、いつの間にか私も池袋エスペラント会の一員になっていた。  もう一つ、その頃の池袋エスペラント会で特徴的だったことは、会員同士で結婚したカップルが3組もあったこと。その3組目がなんと私と尚志なのです!尚志は、若い頃にエスペラントをちょっとやったことはあるが、ほとんど覚えていないということで、1976年春の池袋の入門クラスに入り、その後会に入会。今では想像できないかもしれないが、当時は若い男女会員が何人もいて、ほんとに楽しかった。全国合宿も行われており、そこで仲良くなるカップルもたくさんいたので、esperanto=edzperantoなどといわれたくらい。私たちもそういう雰囲気に押されたのかな?いつの間にか結婚することになったのが1977年末のことだった。林健さんがお仲人役を引き受けてくれた。  結婚後1年は千葉市(検見川)に、その後は南千住に転居したが、池袋エスペラント会に通い続けた。そのころ入会してきたのが、当時早大生だった河元寛視さんと向後千春(早大教授)さん。彼らとはピクニックに行ったり、歌を歌ったり、学習したりと楽しい思い出がある。外国人エスぺランティストの例会への来訪も多かった。そのころは私も大分エスペラントがしゃべれるようになり、案内役をしたりお世話役をすることも多くなっていった。池袋エスペラント会には来訪しないが、東京に来る外国人エスぺランティストはけっこういて、南千住に移ってからは何人かをお泊めすることもあり、登録はしていなかったがpasporta servo的なことをよくやった。エスぺランティストもさまざまで、イスラエルの男性を上野のお花見に連れていったときの彼の視線は、まるでスパイのそれのように感じた。(映画の見過ぎ?)  ユーゴスラビア(現クロアチア)の、私と同年代のZdravkaは、その後カナダ人エスぺランティストと結婚して、昨年のモントリオール世界大会ではLKKとして活躍していた。何十年もたってから、その人が元気で活躍するのを見られるのは狭いエスペラント界のお陰でもあり、うれしいことでもある。日本人エスぺランティストも来た。名古屋の三石清という人は、地元のテレビ番組「日雇い労働者の学者・三石清さん」として取り上げられたエスペラント活動の実践者で、「私の大学はエスペラントだった」との名言を残した。ランニングシャツ姿で、ハンガリーの詩人であり、ハンガリー革命における重要人物とされているペテーフィ・シャーンドルについて話してくれたのが印象に残っている。 (続く)

Kategorioj
vintro 2023 会報

エスペラント学力検定試験対策単語リスト

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 ぴぴ エスペラント学力検定試験は日本エスペラント協会が実施するエスペラント技能の検定です。試験の概要ページ → エスペラント学力検定 エス検では筆記テストで使用されるエスペラントの単語はあらかじめ公開されています。語学の試験といえば昔から単語の勉強のイメージが強いですよね。単語帳で覚えるのは賛否がありますが、3級、4級の単語・意味をリストにまとめました。エスペラントの単語はJEI学力検定試験の新基準についての単語リストを使用。対訳の日本語は広高正昭さんの実用エスペラント小辞典を使用しています。 リストの表は1行が1単語。行内容は1列目にエスペラント単語、2列目に対応の意味を1つだけ切り分け、意味が2つ以上ある場合は3列目にまとめています。紙で学習したい場合はpdfのファイルをご利用ください。 •エスペラント学力検定試験4級単語リスト•エスペラント学力検定試験3級単語リスト ファイル•エスペラント学力検定試験4級単語リスト.pdf•エスペラント学力検定試験3級単語リスト.pdf

Kategorioj
vintro 2023

JEIエスペラント学力検定試験4級単語リスト

vorto 意味 意味続き aĉet/i [他]買う 購入する;=subaĉeti(買収する) adres/o 住所 あて名;【情】アドレス(メモリの番地) aer/o 空気 外気,大気;空,空中 afer/o 物事(ものごと) 事,事柄,事項;用件,用事,問題;事件,出来事;事業,業務;【法】訴訟事件;【商】取引 Afrik/o 【地名】アフリカ ag/i [自]行動する ふるまう;【理】作用する agrabl/a 快い 心地よい,気持ちのよい aĝ/o 年齢 歳 akcept/i [他]受入れる 受理する;迎え入れる;容認する akv/o 水 al [前]~へ ali/a ほかの 別の,その他の;もう一つの alt/a 高い 高貴な,高級な amas/o 集積 大量,群れ;大衆,群衆 ambaŭ [形]両方の 双方の am/i [他]愛する 好きである amik/o 友達 味方 angl/a イギリス(人)の (la ~)英語の […]

Kategorioj
vintro 2023

JEIエスペラント学力検定試験3級単語リスト

vorto 意味 意味続き abon/i [他](一定期間・継続的に)予約する 購読する afabl/a 愛想のよい 親切な;ものやわらかな,ていねいな;【情】使いやすい,ユーザーフレンドリーな ajn [副]~であっても(無差別を示す) akcident/o 事故 災難;偶然の出来事 akr/a 鋭い aktiv/a 活動的な 活発な,積極的な;活動中の,現役の;【G】能動の almenaŭ [副]少なくとも amuz/i [他]楽しませる angul/o 角(かど) すみ;【数】角(かく) anim/o 魂 心;生気;【宗】霊 anonc/i [他]予告する 公告する anstataŭ [接]~する代わりに aparat/o 装置 機械一式;【解】器官;【政】機関;【情】装置,デバイス apart/a 別の 別々の;特別の aparten/i [自](~ al)~のものである ~に所属する apenaŭ [接]~するや否や aranĝ/i [他]整える 整頓する;手配する;【楽】編曲する;【劇】脚色する artikol/o 記事 条項;【法】(法令の)条 asoci/o 協会 結社;結合,連合 […]

Kategorioj
vintro 2023 会報

エスペラント、日本語、そして… ―その3―

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 その1 その2 その3 石川尚志  前号では、PAGなどの中動態に対する定義が混迷している背景に特定の言語観、S-Vのドグマがあると指摘した。S-Vのドグマとは何かを見てゆこう。日本語で一番短い会話として取り上げられる例で、青森地方で話される会話がある。路で行き合った知人同士の会話である。 A:どさ? - Kien? B:えさ。/ゆさ。- Hejmen /Banejon.これで十分意思疎通ができている。対応するE-oも過不足ないではないか。別に主語や動詞が省略されていると考えなくてもよい。会話が短い理由として、吹雪の中などで、口を開いてお喋りしてると雪が入ってくるので、それを避けるため会話が最小限になる、などという説明もあるらしい。言語学者によれば古い印欧語(ギリシャ語、サンスクリットなど)には、日本語も同様だが、動詞の活用もなく、主語などもなかった。主語、述語、目的語などに関する基本的考え方は、12~13世紀に形成されたという。西暦1100年以前の古英語には主語はなかったが、現代の英語では必ず主語が必要とされIt rains.、It seems to me. のように形式主語(dummy subject、金谷氏によれば馬鹿主語)を持ってこなければならない。  主語が必須とされる言語は、一説によれば、英、仏、独、ロマンシュ語(スイス)、オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語のみで、その他ユーラシア、アメリカ、オセアニアを問わず圧倒的多数の言語は必ずしも主語を必要としないという。もちろんエスペラントでも主語は必須ではない。だから主語を必要とするほんの一握りの言語を標準にして普遍的文法を構築するなどというのは、おかしいという気がしてならない。金谷氏が中動態の本質の探究にあたっては、欧米の言語学者、A.メイエ、O.イェスペルセン、E.バンヴェニストや日本の文法学者、細江逸記の所説を検討している。彼が評価するE.バンヴェニストは、古典ギリシャ語とサンスクリットには受動相(態)はまだなく、能動相(態)と中動相(態)が対立していたとし、能動相を外相、中動相を内相と呼ぶ。能動態の動詞は、その行為が主語に発して他に向かう。中動態の動詞では、行為、状態は主語から他に向かわない。行為、状態の内部に主語がある。彼は、能動態と中動態を、動詞が外で働くか、内で働くかで区別したことは画期的であるが、まだ主語にこだわっていて、中動態動詞を主語と結びつけてしまった。一方、日本の文法学者細江逸記は、バンヴェニストより40年近く前の1928年に、印欧語には本来「受身、受動相」はなく、あったのは能動相と中動相の対立であり、中動相は日本語の助動詞「る・らる」と基本的に同じで、反照(再帰)、受動、自動の機能を持つ、と主張した。さらに「自然の勢い」が中動態の意味の根底にあるとする。  金谷氏はこれらの所説、とくにバンヴェニストと細江をベースに古典語には主語がなかったという事実を重ねて、先に紹介した、中動態は「印欧語における無主語文で、機能は「行為者の不在、自然の勢いの表現」としたのである。  ここで中動態の特色を視覚的に分かりやすくするために他の態や紛らわしい再帰形との比較を図示してみた。矢印は動作、力の方向を表す。中動態で主語と動詞が同一線上にないのは、主語は状況の変化が起こる場所を示すのみであり、動詞の主語ではない、つまりS-Vではないことを示している。「行為者の不在、自然の勢いの表現」がうまくイメージ化されているか、自信はない。 ― 完 ―

Kategorioj
vintro 2023 会報

Mi denove renkontis Mozin per Esperanto

VERDA GEMO   2023 printempo n-ro 3 Jokano 昨年の世界一斉読書で取り上げられた魯迅の『非攻』は、昔好きだった墨子に再び触れるきっかけとなりました。墨子の思想を自分なりにまとめてみました。 Lastjare okaze de la Zamenhof-tago “Antimilitisto” (非攻) origine verkita de Lu Sin (魯迅) estis proponita, kiel unu el la du libroj por komuna legado. Ĝi estas verkita surbaze de la libro Mozi (Mozio 墨子), kiu konsistas el epizodoj de la antikva ĉina filozofo Mozi (470 a.K – […]